6つのこだわり~安全・耐久性・美しさを追求~
知多市民病院と連携して全症例にCTを活用
小森歯科医院ではインプラント治療を希望される患者様には、すべての方に知多市民病院でCT撮影をして頂きます。インプラントを埋め込む上下顎には複雑な神経や血管が走行しており、それらを避けてかつ骨の中にインプラントを埋入する必要があります。以前であれば経験と勘に頼っておおよその場所に埋入していましたが、現在ではCT撮影をすることにより、経験と勘に頼ることなく正確な位置にインプラントをピンポイントで埋入することができます。CTを用いたこのような安全確実な手術方法を「ガイデッドサージェリー」と呼びますが、小森歯科ではすべての方に、この方法を行っています。知多市民病院のCTはいわゆるヘリカルCTと呼ばれるもので、歯科用のCTでは計測できない骨の硬さも計測できるため、小森歯科医院ではCT撮影を知多市民病院に依頼しております。
安心安全の無痛治療を徹底
「インプラントは手術をするので、痛いでしょ」と患者様からよく聞かれます。小森歯科医院ではインプラント処置をする場合表面麻酔はもちろん麻酔を確実に行い、処置中に痛みを感じることは全くありません。処置が複雑で治療時間が長くなる場合がありますが、あらかじめ最初に麻酔をした時間を記録することにより、患者様が痛みを感じる前に適切に再度麻酔を追加いたします。そのため処置時間が長くかかっても痛みを感じることは全くありません。
インプラント治療以外の可能性も提案
小森歯科医院では不幸にして歯をなくされた患者様に対し、まずどのような原因で歯をなくされたかを考えます。その原因の追及をしなくては、無くなったところに歯を入れたとしても、また同じ原因で再治療となる可能性が大きいと考えるからです。原因を考えたうえで、どのような方法で治療を進めるかご提案いたします。インプラント治療は確かに大変優れた治療方法ではありますが、歯をなくされた原因を及されないまま、またそこにインプラントを入れても悪い原因が残ったままであると、期にだめになってしまうことがあります。インプラント治療は、素晴らしい治療法であることは論をまたないことではありますが、歯を入れる方法としてインプラントだけでなくそれ以外にもいろいろな方法があります。すべての方法に利点欠点があります。小森歯科医院では、すべての患者様に、いろいろな方法の説明、それらの利点欠点をお話し、十分に納得頂いてから治療を進めるようにしています。
歯はもちろん歯肉の審美性も追求
インプラントは、無くなった歯をもう一度取り戻す治療として大変優れた治療方法ですが、骨の中に人工の歯根を作るだけでは見た目にはあまり良くない結果となる場合も多くあります。歯というものは健康な歯ぐきの量と厚みがあってこそ自然な歯と同じようにみえます。そのために人工の歯根を作るとき歯ぐきに適切な処置をすることにより、ほかの歯と同じように自然にみえるようになります。
確実性のある治療法を選択
前歯のインプラントをする場合、だめになった歯を抜くと同時にインプラントを埋入する方法があります。この方法は、歯と歯の間の歯ぐきを温存できる、骨が縮む前に処置ができる、患者様にとって手術を受けて頂くことが1回で済む、など適応をよく選択すれば利点が多い処置です。しかし、この方法は、直接骨を見ないでする処置になるため、適応症を見誤ると、数年後に歯が長く見えるような不都合なことも起こりえます。小森歯科医院では、患者様にとって手術が1回少なく受け入れやすい処置であっても、適応症をよく検討し、患者様にとって1度余分に手術を受けて頂くとしても、将来、長く持ち、見た目もよく、よくかめる歯ができる確実な治療法を選択いたします。またそれぞれの治療法の違いについても説明いたします。
ずっと使える耐久性を実現
現在行われているようなインプラントは、1952年にチタンが骨に結合することが発見され、1965年にスウェーデンでインプラント治療が世界で初めて行われました。その患者さんが2006年に亡くなられるまで41年間もの間そのインプラントは機能しました。
小森歯科医院で使用しているインプラントは、このスウェーデンで製作された、世界にも1流のメーカであるアストラインプラントを使用しております。